ホームページ

中小企業のクラウド活用によるIT経営を推進するための団体を作りました。
中小企業のIT経営、成功企業を増やす。
従来、IT経営に踏み込めなかった中小企業がクラウドを活用して経営力を向上する

2014年8月22日金曜日

【ジェトロ】 「タイ有力企業とのビジネスマッチング(サービス分野)」募集(東京・札幌)ご案内

ジェトロが近年、中小企業の海外展開を強力に推進しています。
現地の情報や、人的ネットワーク開拓には、ずいぶん力になると感じています。
個人的には、日本大使館とのパイプの強さが、役立つと思いました。
さて、いろいろな意味で話題のタイについてです。中国との関係が微妙な現在、要検討地域であることは間違いありません。それも、もはや製造拠点の移転というよりも、市場開拓、販路拡大戦略としての重要な拠点であるとの認識が高まっています。

http://www.jetro.go.jp/events/item/20140818878/

をご参照のうえ、ご活用してみてください。

日時
2014年9月16日(火曜)13時00分~18時00分 
会場 
ジェトロ本部(東京) 7階IBSCホール(港区赤坂1-12-32 アーク森ビル) 

です。

2014年8月21日木曜日

中小企業向けクラウドサービス、続々

NRM、クラウド型のクライアント管理サービスを中小企業向けに提供

http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20140820/411895/?rt=nocnt



音声通信のクラウド化、中小企業向けにニーズ

http://www.rbbtoday.com/article/2014/08/19/122540.html


経理の仕事をツバメのように速く処理できる「クラウド会計ソフトfreee」

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/245/245269/


Square、「Square Analytics」を発表--エンタープライズレベルの分析ツールを中小企業に

https://squareup.com/jp/analytics
http://japan.cnet.com/news/service/35052699/

NCS&A・松木謙吾社長 中堅・中小向けソリューション拡大

http://www.sankeibiz.jp/business/news/140825/bsl1408250500006-n1.htm

2014年8月9日土曜日

大学生が中小企業を選ぶ理由ベスト3

人不足は、中小企業共通の悩みです。新卒者の採用は、将来に向けた重要な課題であることはまちがいありません。

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201408082832/

中小企業を選ぶ理由ベスト3
「社風」「風通しの良さ」「仕事を任せてもらう」


だそうです。学生には、社長と気が合うと、社内に活気があるかで選べ、と指導しています。

2014年8月7日木曜日

機関誌 「IT経営ジャーナル」創刊号、発刊

私たちのクラウドサービス推進機構は、8月で設立1年がたちます。
皆様のご支援に心より感謝申し上げます。

おかげをおもちまして、機関誌「IT経営ジャーナル」創刊号を7月20日付で、刊行することが出来ました。

明治大学 岡田教授責任編集、電子書籍としてのみ発行いたします。

会員の皆様には、窓口の方に送付しております。
また、一般にも販売しております。以下より、ご購入いただきますようお願いいたします。


ぜひ、この機会に電子書籍としてご購入、ご協力のほどお願い申し上げます。

内容は、以下のように、実務家による中小企業のIT経営に関する論文を中心に掲載しております。

巻頭言にこう書かせていただきました。

学問のための経営学から、企業経営のための経営学に立ち返ることが、本誌の基本的立場である。そのために、クラウドのような、今、進化しつつあるIT、激変の経営環境に立ち向かう経営の生きた研究テーマを掲載したい。」

実務家による事例研究の場ともなればと念じております。

機関誌「IT経営ジャーナル」創刊号
目次
巻頭言
「クラウドサービス推進戦略におけるIT経営ジャーナルの役割」
松島桂樹 クラウドサービス推進機構 理事長

投稿論文
「中小企業を対象としたICT利活用の実態調査」
岩田一男 北九州市立大学情報総合センター

「中小企業におけるSaaS型ウェブサイト構築サービスの可能性~“みんビズ”の活用事例を中心に~」
西川太一朗 城西国際大学大学院経営情報学研究科起業マネジメント専攻

「中小企業のクラウド投資における意思決定の新たな視点〜経営変革型アプリケーションとインタンジブルズの有効性について〜」
野村篤志 城西国際大学大学院経営情報学研究科起業マネジメント専攻

「人材・ノウハウ・資金不足の中小企業にもできるIT化〜経営者のリーダーシップによるIT化推進〜」
隈 正雄 筑波技術大学教授

「中小企業における金流・商流・物流情報が連携した「金融EDI連携」実現への考察」
兼子邦彦 小島プレス工業株式会社 参事

「クリエイティブ・ビジネス事業化の課題とその対応策
星野晃一郎 株式会社ダンクソフト 代表取締役C.E.O. デジタルアーキテクト

「中小企業はクラウドの活用を」
本田正一 クラウドサービス推進機構 研究員

新年度も、ひきつづき、ご指導、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

中小企業IT経営推進研究会、新潟開催

CSPAと新潟大学との共同企画

「中小企業IT経営推進研究会」
日時:9月9日(火)15:00-18:30
場所:新潟大学 ときめいとサテライトキャンパス
人数:30人(満員になりましたら、抽選させていただくことがあります)
研究報告
15:00-15:30
「IT企業における文系出身学生のキャリア形成」
新潟大学経済学部教授 大串葉子氏
15:30-16:00
「地域中小企業の発展と『攻めのIT投資』」
明治大学経営学部教授 岡田浩一氏
16:00-17:00 (形式ばらず雑談会的に進めようかと)
シンポジュウム「地域中小企業のIT利活用推進に向けての啓蒙と人材育成」
IPA 理事長 藤江一正氏
IPA 巽IT人材育成本部長 巽俊一郎氏
クラウドサービス推進機構理事長 松島桂樹氏
新潟大学経済学部教授 大串葉子氏
明治大学経営学部 岡田浩一
17:30-18:30
交流会

申込先:info@smb-cloud.org

ITACHIBAでなにが議論されたか


中小企業にクラウドは売れる?ITACHIBAで聞いたベンダーの主張

http://ascii.jp/elem/000/000/921/921342/

アスキーの
大谷さんのレポートです。ベンダーの姿勢がよくわかります。ひとことでベンダーのユーザの見方を要約すると、

松島氏は、「ユーザー側が儲けるために、自社を変えたいという要望があれば、ベンダー側のオファーがフィットするのではないか? パートナーさんも従来型の売り方やアプローチではなく、イノベーションタイプの取り組みを進めると、導入も前に進むというのが3社共通の意見」とまとめた。


2014年8月5日火曜日

クラウドは本当に中小企業で使えるの?

http://cspa-smb-cloud.blogspot.jp/

ITACHIBA(ITの異なる立場)という会議に協力していますが、先日の、中小企業とクラウド利用に関する会議について報告されています。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/miraigaku/20140731/409827/?bpnet


「ベンダーはクラウドサービスについて、「ユーザーにとってクラウドの最大のメリットは、無料トライアルなど費用をあまりかけずに試せることだ。そのためまずはトライアルとして使ってみて、それから自社にあった使い方などを見極めて、本格的に使い始めることが良いはずだ」と考える。更に「クラウドは安いのだから、中小企業には最適である」と考えている」

「一方、ユーザーにとっては、「ITが企業のどの部分で効果が出るか、あるいは欲しいかを見極める、理解することが重要だ」としている。」

「だからこそユーザーにとって困ったときに聞くことができるベンダーの存在は、非常に重要だといえる。」

これを見る限り、専門家(ITコーディネータのみならず)の必要性は、クラウド時代にあってなお、高いと中小企業経営者は認識しています。

クラウドになるとB2Bでさえも、直取引が増えて、専門家の介入の価値が減少し、機会が減ると一般に考えがちですが、そうではないと、先進的にIT経営を進めている経営者が、そろって語っていたことが印象的でした。
このレポート、ぜひ、読んでみてください。