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中小企業のIT経営、成功企業を増やす。
従来、IT経営に踏み込めなかった中小企業がクラウドを活用して経営力を向上する

2014年8月5日火曜日

クラウドは本当に中小企業で使えるの?

http://cspa-smb-cloud.blogspot.jp/

ITACHIBA(ITの異なる立場)という会議に協力していますが、先日の、中小企業とクラウド利用に関する会議について報告されています。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/miraigaku/20140731/409827/?bpnet


「ベンダーはクラウドサービスについて、「ユーザーにとってクラウドの最大のメリットは、無料トライアルなど費用をあまりかけずに試せることだ。そのためまずはトライアルとして使ってみて、それから自社にあった使い方などを見極めて、本格的に使い始めることが良いはずだ」と考える。更に「クラウドは安いのだから、中小企業には最適である」と考えている」

「一方、ユーザーにとっては、「ITが企業のどの部分で効果が出るか、あるいは欲しいかを見極める、理解することが重要だ」としている。」

「だからこそユーザーにとって困ったときに聞くことができるベンダーの存在は、非常に重要だといえる。」

これを見る限り、専門家(ITコーディネータのみならず)の必要性は、クラウド時代にあってなお、高いと中小企業経営者は認識しています。

クラウドになるとB2Bでさえも、直取引が増えて、専門家の介入の価値が減少し、機会が減ると一般に考えがちですが、そうではないと、先進的にIT経営を進めている経営者が、そろって語っていたことが印象的でした。
このレポート、ぜひ、読んでみてください。

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