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2014年2月23日日曜日

大手志向復活…就活ミスマッチ懸念 中小企業の採用難に拍車

会員の皆さん、(+支援の皆さん)

http://news.livedoor.com/article/detail/8527346/

「円安の進行などによる業績回復で大企業の採用意欲は旺盛で、自社セミナーで知恵を絞って優秀な学生を集めるのに躍起。学 生の間でもここ数年の「氷河期」から一転、楽観ムードが漂っている。一方、景気回復の実感がまだ伴っていない中小企業には「大手志向」復 活が採用難に拍車をかけている。

就職氷河期と言われたとき、私たちは、学生の関心を中小企業に仕向けました。多くの学生が中小企業の門をたたきました。それに喜んだ中小企業も少 なくありません。
しかし、景気浮揚とともに、大企業志向が戻ったということは、またあらためて、仕事はあるけど人がいないという時代にも戻ったということです。
再度、ヒトづくりを考える時期、育てる重要性を、再認識する必要がありそうです。
当推進機構では、人材育成研究会を発足し、この問題を検討しています。とりわけ中小企業こそ、女性の戦略的活用、在宅勤務などのワークライフバラ ンスにとりくむべきと思っています。

最近、こんな文章を投稿しました。


今、政府は男女共同参画政策推進のなかで、在宅勤務、ワークライフバランスなど新しい働き方によって女性の戦略活用が模索されてい る。かつて、セル生産の定着の過程で、現場改善に女性が先頭にたって活躍したことは記憶に新しい。おそらく日本の生産現場こそ、世界 のなかで女性の戦略的活用の先駆的現場であったことは間違いない。この現場改善力と多様な働き方との組み合わせが、とりわけ、中小企 業の人材活用、育成の機会として現場からのイノベーションを促進することは間違いない。

これからも、皆さんと議論したいと思います。研究会参加希望のかたは、ご連絡ください。

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