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中小企業のクラウド活用によるIT経営を推進するための団体を作りました。
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2014年4月11日金曜日

神山プロジェクトの意義

会員のダンクソフトは、徳島神山にサテライトオフィスを作っていることで知られています。
キーワードは古民家で先端オフィスを。様々なインパクト、これからのあるべきワークライフバランスを実証しています。
ワークライフバランスの議論は、大企業ではなく、中小企業こそ、役立つ仕事の仕方であることを示しています。

http://tokushima-workingstyles.com/satelliteoffice/office/office05.html


2011年に徳島県のブロードバンド環境と地域文化を知る為の視察を行った後、2回の実証実験を経てサテライトオフィス開設の運びとなりました。

サテライトオフィスを開設して良かったところは?

社員自らが東京のオフィスを離れて仕事をする事で、都会では知る事が出来ない日本の古き良き文化を体験する事ができました。また、私達の本業であるITに関連する様々なツールをサテライトオフィス業務へ活用する事で、場所や時間に拘束されない働き方が実現出来る事を実感する事ができ改めて「ITの持つ力」を再確認する事が出来ました。

こんな事例を紹介する本が売れているようです。
http://amzn.to/1iAYcn7


IT(情報技術)ベンチャーの“移転ラッシュ"に沸く過疎地があります。それは、徳島県神山町。高齢化率46%と少子化と高齢化に苦しむ中山間地の典型のような地域ですが、これまでに9社のベンチャー企業がサテライトオフィスを開きました。ヤフーやグーグルなど大企業の社員が短期滞在で訪れることもしばしばで、空き家として放置されていた古民家が続々とオフィスに姿を変えています。

中村さんが執筆された論文です。




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